2007年04月13日
等価交換のディベロッパーコンペ
マンションの等価交換で「ディベロッパーコンペ」を提唱している。
オーナーが等価交換とはどういう仕組みなのか、税制上や資金上の
特典はどうなっているのか、プラン、交換比率、契約内容など、
ディベロッパーから聞いているうちに、営業マンとの人間関係が濃くなり
断りきれずに契約に至るケースはしばしば見られる。
全面的に否定するものではないが、その多くはかなり不利な結果を
招いていることはいかがかと思う。
土地オーナーが、
1.等価交換という取引の実態をよく分かっていない
2.ディベロッパー相手に意見(勉強)を聞こうとする
この形が問題だ。「取引相手から指導を受け、その相手と契約をする」・・・
おかしい!でも、等価交換ではなぜかにこれが常識化している。
等価交換は莫大な金額を扱う取引だ、コンサルタントを相談相手とし
有利な取引を構築したいものだ。
少々の金額を払っても勉強は勉強、分ってきたところでプロには勝てない。
「最良の案と条件を選択する」といってもブレーンがいてこそ名実とも
優位になるのだ。オーナーは立場の優位性に頼りがちである。
ディベロッパーはそこを重んじ丁重に扱うが、取引は有利に運びたいのが
本音、能ある鷹は爪を隠す。
優秀なブレーン(能力と立場が明確な人)をおき、大手ディベロッパーの
指名コンペをすることを提唱したい。競争社会なのに等価交換取引では
その効用が発揮され難い。
1.オーナー側に等価交換のノウハウが不足している
2.ブランドを信じる、信じたい
が最大の原因だ。
日本もそろそろコンサルタント活用のときが来ていると思うが・・・。

