パノムがお手伝いした土地有効活用の案件をご紹介!

2006年08月01日

駅から遠い賃貸マンション

駅から遠い賃貸マンション

私鉄沿線の駅からバス便の土地、マンションディベロッパーも敬遠ぎみ・・・。
福祉施設や医療施設も近くにあり“戸建の話”しかこない難しい場所でした。

でも、周辺は緑が多く駅から遠いといっても東京都です。
「何とかしたい」持ち前のチャレンジ精神に火がつきました。
以前からマンションは、市場が多様化していると言われながら○○DKと呼ばれる画一的空間ばかりであることに違和感を感じていました。
チャンスがあれば多様化の時代「ターゲットを絞ぼりニーズにフィットするものを提供すれば3〜40戸のマンションの需要はある」と思っていたのです。

問題はライフスタイル。“閑静で緑が多い、しかし不便”そんな場所の方が好いという人達が必ずいる・・・? 

1.都市のストレスから癒されたい
2.設備の合理性は都会と同じものが欲しい
3.通勤や買い物は自動車でいい
4.学校や病院が近ければよい

ルーラルライフ(田園生活)スタイルのイメージが浮かび、コンセプトは「ルーラルハウス」と名づけました。

テストマーケットを行うと、想定以上の反応がありました。
都心のアーバンライフは刺激が強すぎます。リタイア後の農村生活志向者も田舎くさい、中間の田園にある“緑に包まれた閑静さと合理的機能”を併せ持つ、一見矛盾したような生活様式にはまる人達が結構いることをつかんだのです。
夜間勤務のコンピューター関係の仕事をしていて「夕方出勤で車で通勤、オフィスも夜はがら空きで駐車OK、昼は静かに寝たい」とか「通勤は近所のSC、家族とゆったりした生活をしたい」など、はっきりと入居者の存在を確認しました。
規模は小世帯向き、バルコニーは一部屋分思いっきり広く造りました。リビングとバルコニーはハイサッシュで外内の仕切り感を和らげて、キッチンや設備機能は最もモダンでシンプルデザインで性能も最高級。水周りをはさみ反対側にワードローブをもった静かな寝室を配しました。

募集を開始すると竣工一ヶ月前までに満室となりました。
駅から徒歩17〜8分のマンション、でも現在まだ入居希望者が待っている状態です。
顧客満足(CS戦略)の戦略商品が受け入れられることを実感した案件でした。



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